この記事では躰道の昇級・昇段で欠かせない審査の学科問題を掲載しています。
このページをブックマークしておくと便利かもね…
【1・2級】 昇級審査問題
躰道の昇級審査で1・2級を受審する際の試験問題です。
問題文をクリックorタップすると回答が表示されます。
是非、活用してください。
- 1.武道の動態と静態をととのえる場合の『七静八動九極』の法とは何か。簡単に説明せよ。
- (回答)
静の状態では三
動の状態では二
極めの状態では一
のゆとりをもって動作を行うべきだという意味。
- 2.動功五戒のなかに、捻技を行う場合の『股間触発』という言葉がある。どんなことを戒めているか。
- (回答)
捻技を行うときは、相手に接近して股に触れ合った所を見計らって実技を行えとの戒め。
- 3.躰道で防ぐべき『五つの隙(すき)』とは何か項目を書きだせ。
- (回答)
心の隙
態の隙
気の隙
行の隙
技の隙
- 4.躰道で乗ずべき『八つの虚(きょ)』とは何か項目を書きだせ。
- (回答)
動前の虚
動後の虚
空技の虚
放心の虚
崩体の虚
気息の虚
疑惑の虚
恐懼の虚
- 5.運足八法を用いて位置移動をする場合に最も注意しなければならない『三つの嫌い』とはなにか。
- (回答)
飛び足
摺り足
浮き足
- 6.体気<呼吸の原理>のなかの黄金系列の経穴を上位から順に書け。
- (回答)
玄関、玉柱、重桜、膻中、霊台、土釜、気海、丹田、関元
- 7.体気<呼吸の原理>のなかの『体気九法』をあげなさい。
- (回答)
無気有体
有気無体
体気下丹
体気中丹
体気上丹
膻気丹運
丹気膻運
球気集包
球気背抜
- 8.捻技の動功に必要な内弦をなんというか。
- (回答)
腰内弦
- 9.スポーツでは機能の可動能力を増進するモーガン、トムソン両氏のトレーニング方式によるが、躰道ではいかなる方式で行われるか。
- (回答)
骨格筋に経穴を起点に可能性を増進する。
- 10.躰道とスポーツトレーニングにおける酸素の負債能力、運動の負荷能力、集中力の養成、スタミナの養成方法の相違点はどこにあるか。
- (回答)
スポーツでは個々別々に実施されているが、躰道では四者一体にしかも経穴を起点として行われる。
その他リンク
関連記事
この記事では躰道の昇級・昇段で欠かせない審査の学科問題を掲載しています。 通りすがり このページをブックマークしておくと便利かもね... 【5・6級】 昇級審査問[…]
関連記事
この記事では躰道の昇級・昇段で欠かせない審査の学科問題を掲載しています。 通りすがり このページをブックマークしておくと便利かもね... 【2[…]